海底で生息するアオナマコ=松田浩一教授提供 三重県志摩市の英虞湾で、古くから珍味として食用されてきたナマコの漁獲量が急激に減っていることが、三重大大学院水産実験所(鳥羽市小浜町)の松田浩一教授の調査で明らかになった。海藻が消滅する「磯焼け」が同湾内で進行し、ナマコの生息環境が失わ……
三重・英虞湾でナマコ急減 磯焼け、6年で漁獲7.2t→0.6t (毎日新聞)
海底で生息するアオナマコ=松田浩一教授提供 三重県志摩市の英虞湾で、古くから珍味として食用されてきたナマコの漁獲量が急激に減っていることが、三重大大学院水産実験所(鳥羽市小浜町)の松田浩一教授の調査で明らかになった。海藻が消滅する「磯焼け」が同湾内で進行し、ナマコの生息環境が失わ……
三重・英虞湾でナマコ急激 磯焼け、7年で漁獲7.2t→0.6t (毎日新聞)
海底で生息するアオナマコ=松田浩一教授提供 三重県志摩市の英虞湾で、古くから珍味として食用されてきたナマコの漁獲量が急激に減っていることが、三重大大学院水産実験所(鳥羽市小浜町)の松田浩一教授の調査で明らかになった。海藻が消滅する「磯焼け」が同湾内で進行し、ナマコの生息環境が失わ……
南相馬で発掘の植物化石は新属新種 6月12日まで標本公開 (毎日新聞)
新属新種として発表された「キムリエラ・デンシフォリア」の標本=滝本秀夫氏提供 福島県南相馬市原町区信田沢の相馬中村層群栃窪層で発掘された約1億6000万年前(中生代ジュラ紀後期)の植物の化石が、新属新種だったことが明らかになった。ミュージアムパーク茨城県自然博物館の滝本秀夫氏(61)らが……
社会性昆虫の社会的距離~日経サイエンス2022年6月号より (日経サイエンス)
社会性昆虫の社会的距離~日経サイエンス2022年6月号より Tweet ミツバチは感染個体に対して隔離と交流のバランスを取っている 致命的な病原体に対処するためにソーシャルディスタンスを取る動物は人間だけではない。最近のある研究は,ミツバチがミツバチヘギイタダニ(Varroa destructor)の拡散を防……
伊藤園、AI画像解析で茶葉の摘採時期を判断 富士通と共同で技術開発 (財経新聞)
伊藤園は10日、AIの画像解析を用いて、茶葉を摘む時期の判断ができる技術を開発したと発表した。開発は富士通と共同で実施。伊藤園の栽培ノウハウなどを基に、富士通のAI・画像解析技術を活用した。2022年よりトライアル運用を始め、技術検証などを行う予定。23年には伊藤園が契約している茶産地での本……
最長記録、2400キロを大移動したコウモリが見つかる (日経BP)
ナトゥージウスアブラコウモリは地上で冬眠するため、暖かい場所に移動して越冬しなければならない。写真の個体はドイツで撮影された。(PHOTOGRAPH BY FRANZ CHRISTOPH ROBILLER, AP)[画像のクリックで拡大表示] 体重わずか7グラムの1歳のメスのコウモリが、ロシアからフランスアルプスまで、2486キ……
「お薬、前回と同じでいいですね」に潜むワナ (日経BP)
はじめまして。静岡市内にある、やまうち薬局相生町店で管理薬剤師をしている鈴木寛と申します。当薬局は、泌尿器科クリニックの近隣にあり、外来透析患者への服薬指導の他、個人宅や介護施設の在宅患者への訪問薬剤管理指導も積極的に行っています。…
長年変更していない就業規則を見直したい (日経BP)
【相談】 定年延長の条件について、社員から質問されました。改めて就業規則を見ると、10年以上変更しておらず、実態にそぐわない面も多くなっていることに気付きました。早急に修正したいと思いますが、どのように進めればよいでしょうか。(60代、薬局経営者) 【回答】 法令基準を下回る部分は無効……
ニホンオオカミ 起源に迫る有力な成果 山梨大などがDNA分析 (NHK)
100年以上前に絶滅したとされるニホンオオカミは、大陸から日本列島に渡った大型のオオカミと、これまで知られていなかったオオカミが交雑して誕生したことがDNAの分析からわかったと山梨大学などの研究グループが発表し、謎の多いニホンオオカミの起源に迫る有力な成果として注目されます。 続きを読……