蜃気楼のしくみ [PR] 「蜃気楼はどうして起きるの?」東京都・山岸輝明日さん(小6)からの質問ののちゃんのDo科学ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。science@asahi.com のの……
ヒトのiPS細胞から作った「ミニ腸」 オミクロン株が増殖せず (NHK)
ヒトのiPS細胞から立体的な腸、「ミニ腸」を作り、新型コロナウイルスに感染させたところ、デルタ株は増殖した一方、現在、主流となっているオミクロン株はほとんど増殖しないことが横浜市立大学などが行った実験で分かりました。オミクロン株では重症化しにくいことに関わっている可能性があるとして……
【びっくりサイエンス】脇の大量の汗 実は「多汗症」の恐れ (産経新聞)
00本C多汗症の主な部位湿気が多くなったり、暑い夏が近づいたりすると、大量の汗をかき、衣服などの汗染みが気になることが増える。だが、実は、暑さに関係なく、大量に発汗する症状に悩む人が少なくないという。これは「汗っかきという体質だから」が原因ではなく、多汗症という疾患の可能性があるの……
コロナ禍で注目、失った嗅覚を取り戻す「嗅覚トレーニング」とは (日経BP)
2021年7月19日、イタリアのピアチェンツァで開催された嗅覚障害治療のワークショップで、マルティナ・マダスキ氏(左)に指導するミケーレ・クリッパ氏(右)。クリッパ氏は有名な美食家だったが、新型コロナウイルスに感染して嗅覚を失った。訓練を通じて嗅覚を部分的に取り戻した現在は、同じような……
スクラップから高純度アルミ 東北大など新技術 (毎日新聞)
不純物を大量に含むアルミニウムのスクラップから、少ないエネルギーで純度の高いアルミニウムに再生できる技術を開発したと、東北大などの研究チームが発表した。アルミニウム1キロを精製するのに必要なエネルギーは鉱石から新たに製造するときの半分以下で済み、リサイクルを重ねるたびに品質が低下……
外来種を規制、改正法が成立 ミドリガメ・ザリガニ (毎日新聞)
生態系への影響が深刻な外来種の規制を強化する改正外来生物法が11日、参院本会議で可決、成立した。アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)対策で、新たな個体の輸入や販売、野外への放出を禁じる。強毒を持つ南米原産のヒアリは、特別な対応が必要な「要緊急対処特定外来生物」として政令で指……
排出量取引市場開設 東証、脱炭素へ実証実験 (毎日新聞)
経済産業省が脱炭素化の推進に向け、二酸化炭素(CO2)の排出量取引市場を東京証券取引所の中に開設する方針を固めたことが13日、関係者への取材で分かった。9月ごろに実証実験を始め、2023年度に本格稼働させる見通しだ。 政府は50年の温室効果ガス排出量を実質ゼロとする脱炭素社会の実現を目指して……
よく使う抗MRSA薬、ダプトマイシンが2位に浮上 (日経BP)
日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、抗MRSA薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、73.8%の医師がバンコマイシン塩酸塩(商品名:塩酸バンコマイシン他)と回答した。 第2位のダプトマイシン(キュビシン)は7.6%、第3位のアルベカシン硫酸塩(ハベカシン他)は7.2%の医師が、最も処……
120年に1度だけ、「スズタケ」開花…専門家も「非常に珍しい現象」 (読売新聞)
秋田市の一つ森公園で、ササの一種「スズタケ」が花を咲かせている。スズタケの開花は120年に1度とされ、秋田県立大の蒔田明史教授(森林生態学)は「非常に珍しい現象」と話している。開花したスズタケ(12日、秋田市の一つ森公園で) 花は紫の穂から黄色の雄しべが垂れ下がっているのが特徴で、花び……
妊娠と薬情報センターの相談申し込みが便利に (日経BP)
2022年5月9日、国立成育医療研究センターの「妊娠と薬情報センター」は、これまで郵送でのみ受け付けていた妊婦・妊娠希望者のお薬相談の申し込みを、同日よりオンラインで行えるようシステムを構築したことを公表した。 妊娠と薬情報センターは、2005年に厚生労働省事業として国立成育医療研究センタ……