ムラサキイガイ=江島広貴・東京大准教授提供 [PR] 水の中でも超強力な接着剤を、東京大の江島広貴・准教授(マテリアル工学)らが開発し、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。波にさらわれないように磯場の岩石にくっつくムラサキイガイ(ムール貝)から着想をえた「バイオミメティク……
緑の街に変貌を遂げたかつての工業都市ウッチ、ポーランド (日経BP)
ポーランド、ウッチの中心にある自由広場。ウッチはかつて工業都市だったが、現在は持続可能な都市生活のリーダーになっている。(PHOTOGRAPH BY ISTOCKPHOTO, GETTY IMAGES)[画像のクリックで別ページへ] 豊かな映画文化を評価され、2017年にユネスコ創造都市に選ばれたポーランド中部のウッチ。人……
抗てんかん薬の供給不安定問題、診療への影響は (日経BP)
日本てんかん学会は2022年4月、カルバマゼピン(CBZ、商品名テグレトール他)とバルプロ酸ナトリウム(VPA、デパケン、セレニカR他)が供給不安定となっていることを受け、「抗てんかん薬供給不安問題に関するアンケート調査」を実施し、結果を報告した。回答した医師の過半数が、普段から意識して薬剤……
CKD重症度分類のマスの位置と原疾患を意識しよう (日経BP)
薬局で遭遇する頻度の高い疾患を取り上げ、患者をフォローアップしていく上で必要となる病態や治療に関する知識を専門医が解説する「専門医が教えるフォローアップの勘所」。月刊誌「日経DIプレミアム版」でスタートした新連載の第1回を試し読みいただけます。今回は「慢性腎臓病(CKD)」編です。日経……
宇宙ごみと人工衛星の衝突、「高リスク」過去最多268件に…政府は「交通ルール」策定へ (読売新聞)
宇宙航空研究開発機構( JAXA(ジャクサ) )が運用する人工衛星に宇宙ごみが衝突する危険性が高いと判断した件数が、2021年度は268件と過去最多だったことがわかった。宇宙ごみの増加が原因とみられ、政府は衛星の軌道利用に関するルール策定に乗り出す。 JAXAは地球軌道上で運用している十数基につい……
儒学者 荻生徂徠に関する資料約150点 東京大学に寄贈 (NHK)
幕府に対して経済や人材登用などについての斬新な考え方を説いた江戸時代の儒学者、荻生徂徠に関するおよそ150点の資料が東京大学に寄贈され、研究が進められることになりました。 続きを読む 荻生徂徠は8代将軍の徳川吉宗に意見を求められ、身分にとらわれない人材登用の重要性などを説いた江戸時代の……
ADEKA、プラントベースフード4製品で攻勢 ()
ADEKAは、植物性原料を使った業務用プラントベースフード(PBF)の新ブランドを立ち上げ、食品市場に攻勢をかける。おいしさと使いやすさをコンセプトに、第1弾として乳代替のオーツミルクやチーズクリームなど4製品の展開を始めた。ラインアップを順次拡充し、2030年度には売上高100億円規模を狙う。……
三菱ケミHDG、窒化ホウ素シート今期中にも実績 ()
三菱ケミカルホールディングスグループは、窒化ホウ素(BN)を用いた放熱シートの早期事業化に取り組む。ターゲットは高い放熱性が要求されるパワー半導体分野。最終評価を進めており、今期中の実績化を見込む。現在、福岡事業所(北九州市)のパイロットラインで生産しており、採用状況に合わせて量産……
第一実業、3Dプリンター本格販売、米社製品揃え ()
第一実業は3Dプリンタービジネスを本格化する。現在販売している独ボクセルジェット製品に次いで、昨年末に締結したストラタシス・ジャパンとの販売代理店契約によって米ストラタシス製3Dプリンターを加えラインアップを拡充した。今後は大手企業に加え、人手不足が顕在化しつつある中堅企業に向けた提……
厚労相、塩野義の意向あればコロナ薬緊急承認審査 ()
後藤茂之厚生労働大臣は13日の閣議後会見で、塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症経口薬について、「企業の意向があれば、緊急承認制度の可否を審査していく」と語った。また、同薬の条件付き承認の可否については、「現在審査中で具体的なことは言えないが、迅速に対応する」と述べるにとどまった。……