ニボルマブとイピリムマブの併用は未治療のPD-L1発現1%以上の進行尿路上皮癌の全生存期間を有意に延… (日経BP)

米Bristol Myers Squibb社は5月16日、未治療のPD-L1発現が1%以上で局所進行または転移を有する尿路上皮癌に対して、抗PD-1抗体ニボルマブと抗CTLA-4抗体イピリムマブの併用療法は、標準的な化学療法と比べて全生存期間(OS)の有意な延長を認めなかったと発表した。フェーズ3試験である CheckMate -90……

新型コロナ、最初の緊急事態宣言で結婚・離婚数が減少 慶應義塾大学 (大学ジャーナル/a>)

2020年4~5月にあった新型コロナウイルス感染拡大に伴う最初の緊急事態宣言で、日本国内の結婚数と離婚数が減少したことが、慶應義塾大学医学部のガズナヴィ・サイラス研究員、野村周平特任准教授らの分析で分かった。 慶應義塾大学によると、研究グループは2017年1月から2021年5月までの国内の結婚数……

ドイツ文学者 小塩節さん死去 91歳 NHK「ドイツ語講座」講師も (NHK)

テレビやラジオを通じてドイツ語の魅力や国際交流の大切さを伝えてきたドイツ文学者の小塩節さんが、今月12日敗血症のため東京都内の病院で亡くなりました。91歳でした。 続きを読む 小塩節さんは長崎県佐世保市出身で、東京大学の大学院を修了したあと、国際基督教大学や中央大学で教べんをとり、その……

エジプトの奇妙な石、超新星爆発由来であることが判明 ヨハネスブルグ大の研究 (財経新聞)

1996年にエジプトで発見された「ヒュパティアストーン」は、微細ダイヤモンドを含み、極めて珍しい化学組成だったが、起源は謎に包まれていた。ヨハネスブルグ大学の科学者らによると、この石はIa型超新星爆発で生成された物質が起源である可能性が高いという。研究論文は、科学ジャーナル・イカロスで……

IAEA、40年超原発調査へ (デイリースポーツ)

関西電力は17日、原発の長期運転を支援し、安全性を評価する国際原子力機関(IAEA)のプログラム「SALTO」のチームが、運転開始から40年を超えて再稼働した美浜原発3号機(福井県美浜町)を調査すると発表した。同チームによる調査は国内初で、2024年度末までに実施する。 関電によると、チームは約10……

いつどこでも病気を診断できる!?ウェアラブルデバイスの心電図を活用した、不整脈の診断モデルの提… ()

3つの要点 ?? 医療分野における臨床時系列データにおいて、ウェアラブルデバイスによる心電図?Electrocardiogram: ECG?信号に基づく不整脈に対する診断に注目が集まっている ?? 本研究では、リソース制約のあるウェアラブルデバイスに適したDLの設計を目的として、軽量のニューラルネットワーク?KecNet……

動物健康学:英国のイヌの余命推定でジャック・ラッセル・テリアが最も長生きだと示唆された (大学ジャーナル/a>)

Animal health: New life expectancy estimates for UK dogs suggest Jack Russell Terriers live longest ジャック・ラッセル・テリアとヨークシャー・テリアが、英国の犬種の中で、余命が最も長いことが最新の研究で明らかになったと報告する論文が、Scientific Reports に掲載される。一方、フレン……

北極へ、南極へ導いてくれた恩師との別れ、越えられぬ距離と時間 (朝日新聞)

氷のとけ水は大きな穴「ムーラン」をつくり、滝のように流れ込んでいた=2008年8月18日午前2時43分、グリーンランド内陸、中山由美撮影 [PR] 日本出発から帰国まで1年4カ月。やりたいことがやり尽くせないと思えば短い。何があろうと帰れないと思うと南極越冬は長い。家族や大切な人の訃報(ふほう)に……