コンテナ運賃市況の見通しについて、不透明感が強まっている。アジア発欧米向けのコンテナ運賃は2月の中国旧正月休み以降、緩やかながら軟化が続いている。上海航運交易所(SSE)の運賃インデックスも、今年1月初頭の5110ポイントから、足元は4264ポイントまで軟化。特にウクライナ危機の影響で欧州向……
【インタビュー 物流激動下の新社長就任】内外トランスライン社長・小嶋佳宏氏、総合FW路線で業容拡大 ()
内外トランスラインの新社長に3月、小嶋佳宏氏が就任した。海上混載を基軸とする同社は、世界的なサプライチェーン混乱下で安定したサービス提供に努めてきた。同時に総合フレイトフォワーダー路線を推進し、業容拡大に取り組んでいる。小嶋社長に現状と展望を尋ねた。(聞き手 有村智成、梶原幸絵) ……
ダイアナ、ケープサイズ貸船。最長2年2.6万ドル ()
米ニューヨーク市場に上場するギリシャ船社ダイアナ・シッピングは13日、2012年竣工の20万6040重量トン型ケープサイズバルカー「Philadelphia」をCトランスポートマリタイムに約1年10カ月間―約2年間・日建て2万6000ドルで定期貸船すると発表した。今回の定期貸船で、ダイアナは少なくとも約1687万ドル……
海外船社、露・ウ船員 代替も。制裁リスク・交代難、比人など ()
ウクライナ情勢の緊迫化を背景に、海外船社がロシア人船員やウクライナ人船員に代わって、フィリピンやインドなど他国の船員を起用する可能性が浮上している。両国の船員は主に欧州船社での起用が多いとされる。制裁リスクや交代難で両国の船員の起用が難しいと判断されれば、フィリピンやインドなどの……
サイバーポート・NACCS、23年3月から連携。手続き ワンストップへ ()
国土交通省港湾局は15日、港湾関連データ連携基盤「Cyber Port(サイバーポート)」と「NACCS(輸出入・港湾情報処理システム)」のシステム間直接連携について、2023年3月からの運用開始を目指していくと発表した。サイバーポートとNACCSの直接連携が実現すれば、物流手続きと税関手続きのワンストッ……
【SEA JAPAN特集】米エコクロール、信頼・簡便性で成約拡大 ()
米エコクロールは、21年にわたり、特許取得の二酸化塩素(ClO2)処理技術を用いた高品質のバラスト水処理装置(BWMS)を製造している。塩分、水温、濁度などの水質条件が変わってもバラスト水処理の効果に影響がないため、非常にシンプルな運用を実現した。同社が提供する装置は、フィルターによるろ過……
中北製作所、21年6月―22年2月期、単独営業益60%減 ()
舶用バルブ製造などを手掛ける中北製作所の2021年6月―22年2月期単独決算は、営業利益が前年同期比60%減の2億6000万円だった。発電プラント関連で積極的な受注活動に取り組み、修理やメンテナンス関連部品の注文獲得に注力したが、主要顧客である造船業界の受注環境が依然厳しかったことなどが響いた。……
リネージュロジスティクス、低温物流最大手が同業買収。加ベルサコールド、北米基盤強化 ()
低温倉庫世界最大手の米リネージュロジスティクスは13日、カナダの同業、ベルサコールドを投資会社トルクエストなどから買収することで合意したと発表した。北米での保管能力が大幅拡大し、事業基盤を強化する。ベルサコールドはカナダ・オンタリオ州に本社を置き、温度管理倉庫24拠点・収容能力1億140……
ニチレイロジ、マレーシア低温物流に出資。ASEANで事業拡大 ()
ニチレイロジグループ本社は15日、マレーシアで低温物流事業を手掛ける、リット・タット・エンタープライズとリット・タット・ディストリビューション(以下、リット・タット2社)の発行済み株式約49%を、特別目的会社を介して取得する契約を締結したと発表した。ニチレイロジグループが出資する、現地……
【SEA JAPAN特集】日本気象協会、船舶評価で新サービス。インマルサットと提携 ()
日本気象協会は英衛星通信サービス大手インマルサットとの提携を通じ、海事産業向け気象海象データサービスの新メニュー「POLARIS Report(ポラリス・レポート)」を開始する。インマルサットのIoT(モノのインターネット)ベースの舶用プラットフォームで収集した船舶の運航データと、日本気象協会が……