手取り年金16万円の74歳、子供への仕送り4万円。相次ぐ値上げに不安の日々(New!!)

 新型コロナでより深刻度が増した貧困問題、それに追い打ちをかけるインフレの嵐――。ただでさえ厳しい暮らしを強いられている低所得者層の生活が今、インフレによって脅かされている!

◆30円値上がりしたアジフライは買わない。年金生活者の不安

「年金受給額は社会保険料を引いて手取り約16万円。妻とは30年以上前に離婚し、3人の子供たちもそれぞれ家庭を持っていて、現在は家賃5万円のマンションで一人細々…

「女性がつい好意を抱いてしまう男のユーモア」に実は共通している特徴(New!!)

―[恋愛戦略家・関口美奈子]―

 恋愛戦略家の関口美奈子と申します。結婚相談所を運営しつつ、YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています。

ホステスを9年間経験し、恋愛や心理学について12年間学んできました。これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

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渦中のウクライナで市民の日常を捉えた日本人写真家。工作員と疑われたことも(New!!)

「ウクライナにいたときは、ずっと緊張状態が続いていました。東京に戻ってからは、急に現実感がなくなってしまったと言いますか……逆にストレスを感じています」
 
 都内某所の中古カメラ店。なかなかお洒落な雰囲気で、若い女性客の出入りも見られる。店内を覗き込むと、店主の男性と目が合った。

 おかえりなさい、大変だったでしょう——筆者がそう声をかけると、冒頭の言葉が返ってきたのだ。

 兵庫県出身の写…

六本木ホストの経験も活かして通販社長に「過去の苦労が血肉になっている」(New!!)

 キラキラしたイメージのある水商売業界。東京の夜の街に憧れて上京してくる若者までいるほどだが、長く続けることは難しいとも言われている。そこで一度は成功を掴んだとしても、多くの人がセカンドキャリアに悩む。その後、どのような道を進むべきなのか……。

 22歳で名古屋から上京、六本木のホストクラブで指名数No.1のホストだった異色の経歴を持つ社長がいる。

 現在、「日本一コンタクトを愛し、日本一コ…

「過労死ライン超え」吹奏楽部の歪んだ音楽性。完璧を求めることの是非とは(New!!)

◆一部で“ブラック部活”と呼ばれてきた吹奏楽部

 2018年12月、千葉県の市立柏高校の吹奏楽部に所属する当時2年の男子生徒が自殺しました。今年3月末に第三者委員会が公表した調査報告書では、直接的な原因は不明としながら、長時間に渡る部活動の練習時間が要因の一つに挙げられました。『47NEWS』(2022年6月6日配信)によると、報告書には「授業時間と合わせると過労死ラインをはるかに超える」との…

「キャバ嬢がつい好意を抱いてしまう男性からのLINE」3つの特徴(New!!)

 人間関係において、“連絡”は基本。最近はLINEで連絡を取り合うのが一般的だが、送り方次第で相手に好印象を与えることもあれば、不快にさせてしまうこともある。

 LINEは、キャバ嬢の連絡ツールとしても広く用いられている。しかし、そもそも「キャバ嬢とLINEで何を話せばいいのか分からない」という男性も中にはいるだろう。今回は、キャバ嬢が好意を抱くLINEの特徴とともに、「こんなLINEは勘弁」…

職場がギスギスしがちなIT業界、転職4社目で終身雇用になった30代が感じたこと(New!!)

 何かにつけて悪者扱いされる“昭和型”。パワハラおじさん、男女差別といった未熟な慣習・言動は非効率で野蛮な部分はあるが、果たして本当にすべてが悪いのか。合理主義が蔓延るなか、結局、非効率なこともしばしば。仕事、家族、恋愛などにおいて、完全否定される昭和型について、いま一度そのメリットを検証してみよう。今回は昭和の企業の体質について見ていきたい。

◆終身雇用は本当に日本を停滞させたのか

 長期…

「女性がつい好意を抱いてしまうバツイチ男性」に共通している3つの特徴(New!!)

3組に1組が離婚することはよく知られているが、同時に再婚件数も激増しているのをご存じだろうか。いまや結婚を考えるうえでも”再チャレンジ”が常識の時代。「今度こそ幸せになりたい」という人のために、セカンド婚活(再婚活)の攻略法を探る。

◆結婚生活でサビついた「男性力」を鍛え直す方法

 前回の結婚生活が長い人ほど、久しぶりの女性との出会いに戸惑う部分も多いはずだ。ある意味、男としてサビついた感性…

休肝日に医学的な根拠なし。大酒、エナジードリンク割りに医師がNG(New!!)

 巷に流布される「体にいいこと」を試しても、年齢とともに疲れはたまっていく一方だ。サウナやマッサージ、ダイエットなど正しいと信じていた生活習慣や健康法が、実は効果ゼロなんてこともある。6月7日発売の週刊SPA!では『さらば!疲れるカラダ』をテーマに、間違いだらけの生活習慣や健康法を総点検した。そのなかでも、もっとも衝撃的だったのが、「休肝日は無意味」ということだった。その理由とは?

◆疲労をま…

給付金詐欺にダマされ、100万円を不正受給した人たちは逮捕されるか(New!!)

◆東京国税局職員まで加担

 世間は欺かれることを欲す――オランダの人文学者エラスムスが『愚神礼賛』で説いたように、国は嬉々として欺かれたのか?

 持続化給付金を巡る詐欺事件が次々と明るみに出てきている。5月30日、警視庁は9億6000万円を不正受給したとされる一家3人を詐欺容疑で逮捕し、逃亡中の元夫を指名手配。6月2日には2億円の不正受給疑惑でコンサル会社社長ら3人、さらには東京国税局職員を…