読売新聞が7日から連日、政府・与党内で導入を検討してきた「スポーツベッティング(賭博)」に猛反対するキャンペーンを始め、政財界や報道関係者の間で波紋を広げている。 選手の八百長行為やギャンブル依存症の問題を理由に挙げてい
岸田政権初「骨太の方針」、経団連と新経連それぞれの目の付け所は?
岸田政権初となる経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)が7日に閣議決定された。岸田首相が掲げる経済政策「新しい資本主義」を看板にした内容となったが、近年、政策課題としてDXの重要性が増すにつれ、提言の方向性が似てきた
「共同親権」参院選を前に静かなる“ヤマ場”、自民党が民間試案を討議
親が離婚した後の子育てについて、G7で唯一、単独親権制度しか認めていない日本で、国際的なルールに合わせた共同親権・共同養育を認めるべきか、参院選を前に政策的なヤマ場が生まれつつある。 「法務省 vs. 民間」2つの法制審
安倍元首相の「ロシアにはだまされた感あった」記事に早合点してしまうアベガーたち
安倍晋三元首相が先週4日の講演でロシアのウクライナ侵攻について発言した際、「ロシアにはだまされた感があった」と述べたことが見出しで一人歩きをし、安倍氏嫌いの人たちが文脈を確認せずにツイッターで批判をして拡散してしまう“騒
重信房子元最高幹部の出所“歓迎”ムードに、駐日イスラエル大使「愕然としました」
日本赤軍の重信房子元最高幹部が懲役20年の刑期を満了し、刑務所を出た際に支持者らが出迎えた様子が報じられたことに、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使は5月31日、ツイッターで「温かく迎えられる姿を見て愕然としました」と
森ゆうこ氏真っ青?新潟県知事選で野党惨敗…支持者「参院選がとても心配」
新潟県知事選の投開票が29日行われ、現職の花角英世氏が「原発再稼働反対」などを訴えた住宅メーカー副社長の片桐奈保美氏を破り、再選を果たした。事前の世論調査や出口調査などから花角氏の勝利は予想されていたものの、注目されたの
「岸田トークン」が週末にバズった自民党NFT、フジテレビが報じきれなかった政策的深層
自民党青年局が27日、この週末に開催した会議・研修でNFTを配布すると発表。発行するNFTは、岸田首相や小泉進次郎前環境相、野田聖子こども政策担当相らの画像データで、会議への出席証明・記念バッジとして活用するという。 こ
「北朝鮮ともお友達?」鈴木宗男氏、朝鮮総連の全体大会での挨拶動画が物議
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の第25回全体大会が28日東京都内で開催され、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が来賓として挨拶していたことが明らかになった。 翌29日になり、鈴木氏が「いくばくかのお役に立ちたい」などと挨拶
ネトウヨ、ヤキモキ⁈ 朝日新聞社、2年ぶり黒字転換の「しぶとい」理由
朝日新聞社は27日、2022年3月期の連結決算を発表した。これによると、売上高は2724億7300万円と前年比7.2%減となったが、営業損益が95億100万円、純損益も129億4300万円とそれぞれ黒字だった。 前年は、
乙武洋匡氏、参院選東京選挙区から無所属で出馬へ。各党の選挙戦略に影響必至
ベストセラー「五体不満足」で知られる作家の乙武洋匡氏が、今夏の参院選(6月23日公示、7月10日投開票予定)の東京選挙区に無所属で出馬する意向を固めたことが19日、分かった。 関係者によると、乙武氏はこの日21時から自身