名コンビ復活初戦でフロントロウ獲得。高木真一が驚いたダンロップ開発陣の“エネルギー”/第1戦GT300予選

 1周目のアタックは、他車に行く手を塞がれながらもまずまずの1分24秒7。RC F+ダンロップのパッケージをよく知る新田守男からは「2周目が本命、もしかしたら3周目のアタックもいける」と教えられていた。その本命ラップ、タイヤもピークグリップを発揮するなか、高木真一は「しっかりまとめられた」と1分24秒368へとタイムを上げた。

 しかし、K-tunes RC F GT3がコントロールラインを通過しても、ピットからの無線は沈黙を続けていた。

山内英輝が9回目のポール獲得「感覚が正しかったことを証明できた」【第1戦GT300予選会見】

 岡山国際サーキットで開催されている2022スーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』。4月16日の午後に行われたGT300クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得したSUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人と山内英輝が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。

6年ぶりにポールを獲得した大嶋和也「今回は自信を持って臨んでいた」【第1戦GT500予選会見】

 岡山国際サーキットで開催されている2022スーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』。4月16日の午後に行われたGT500クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得したENEOS X PRIME GR Supraの大嶋和也と山下健太が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。

王者SUBARU BRZ山内がPP獲得。初予選のQ2で新人がセカンドロウに並ぶ【第1戦岡山GT300予選】

 4月16日、2022年シーズンのスーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の公式予選が岡山国際サーキットで行われ、GT300クラスはディフェンディングチャンピオンの61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がポールポジションを獲得した。

ENEOS大嶋が6年ぶりのポール獲得。明暗別れたニッサンZ、最上位は5番手に【第1戦岡山GT500予選】

 新規車種の登場、車両開発の一部解禁で、戦力分布の“仕切り直し”を期待させる2022年スーパーGT開幕戦、岡山国際サーキットでのGT500クラス公式予選は、同地の前年度覇者である14号車ENEOS X PRIME GR Supraの大嶋和也がポールポジションを獲得。2番手にも39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraが続き、トヨタ陣営が最前列を固める結果に。最終限定車“タイプS”採用の新生NSX-GTは3番手、これがデビュー戦のニッサンZ GT500は5番グリッドが最上位となった。