5月31日、Honda Dream RT 桜井ホンダ（Honda Dream RT SAKURAI HONDA）は8月7日に鈴鹿サーキットで開催される『2022FIM世界耐久選手権（EWC）“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』に濱原颯道、日浦大治朗、國井勇輝の3人を起用すると発表した。
全日本ロードレース選手権にフル参戦し、1989年から鈴鹿8耐に参戦しているHonda Dream RT 桜井ホンダは、2003年には鈴鹿8耐で優勝を飾った実績がある。
そんなHonda Dream RT 桜井ホンダは、31回目の挑戦となる2022年の鈴鹿8耐に、濱原颯道、日浦大治朗、國井勇輝を参戦させることを発表した。
濱原は全日本ロードJSB1000クラスにフル参戦しており、昨年はランキング2位を獲得。今季も第1戦もてぎのレース1で表彰台を獲得しているライダーだ。日浦は全日本スーパーモトでも活躍しており、全日本ロードJSB1000の鈴鹿大会にはスポット参戦をして、表彰台を獲得している。
濱原と日浦はHonda Dream RT 桜井ホンダのライダーであるが、3人目の國井は桜井ホンダへの加入は初となる。國井は2020年から2021年までロードレース世界選手権のMoto3クラスを戦い、今季はSDG Motor Sports RT HARC-PRO.からST600に参戦している。
そんな彼ら3人がホンダCBR1000RR-Rを駆り鈴鹿8耐で上位入賞を目指すことになる。
