中国勢を中心とした低価格攻勢の波にさらされる昨今の電池業界。日系の電池関連メーカーは収益の確保に向け、差別化品の展開に注力中だ。電気自動車(EV)やスマートフォンなどのハイエンド市場で存在感を発揮しようとしている。