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<p>母を亡くした大学生は白バイ隊員になった~関越道バス事故10年|NHK</p><p>【関越道バス事故から10年】 息子として、父として。 事故の遺族として、警察官として。 10年前の関越道バス事故で 母を亡くしたとき、19歳の大学生だった男性。 白バイの隊員になったのは「かけがえのない命を守りたい」という思いからでした</p><p>【NHK事件記者取材note】運転手の居眠り運転で高速バスが壁に激突し45人が死傷した事故から10年。母親を亡くした大学生は「小さな違反を見逃さず、事故を未然に防ぎたい」と白バイ隊員になりました。</p><p>2012年4月29日午前4時40分、群馬県藤岡市の関越自動車道で高速ツアーバスが道路脇の壁に衝突し、乗客7人が死亡、38人がけがをした。前橋地方裁判所は2014年、居眠り運転をして事故を起こした運転手に対し、懲役9年6か月の判決を言い渡した。 事故で母親を亡くした山瀬俊貴さん(29)が思いを語ってくれました。</p>