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iPS細胞(人工多能性幹細胞)の性質を利用して、抗がん剤の候補を効率的に探し出す新たな技術を開発したと、東京大の山田泰広教授(実験病理学)らのチームが発表した。実際に効果的な治療薬がないタイプのがんに対する候補薬を見つけることができたという。論文が27日、科学誌「セル・リポーツ」に掲…