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厚生労働省の患者調査によれば、日本の気分障害患者数(双極性障害を一部含むが、多くはうつ病の患者数)は1996年には43万人、99年には44万人と横ばいであったが、2002年には71万人、05年には92万人、08年には104万人と急増している。その多くは軽症うつ病、もしくはうつ病と診断される基準以下の抑う…