もっと詳しく


街のパン屋も10~30円の値上げ。苦渋の選択をした社長の熱い思い
 何かしらの値上げが連日ニュースとして流れてくる。経済が停滞し、物価が上昇し続ける“スダグフレーション”は深刻だ。消費者である我々の生活は当然苦しい。でも、もっと苦しい人たちがいる。「値上げ」という苦渋の選択をした数々の“現場”を直撃。今回は街のパン屋を取材、胸の内を聞いた。

◆安価が売りの街のパン屋が苦渋の選択「もう仕方ない」

「パンの主原料の小麦、バター、砂糖が上がったらもう仕方ないよ」…