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7月の集中豪雨の発生頻度が2020年までの45年間で3・8倍に増加したとする分析結果を、気象庁気象研究所が発表した。気象研は地球温暖化などの影響で、線状降水帯が発生しやすくなったとみており、警戒を呼びかけている。線状降水帯が発生した九州豪雨では、球磨川が氾濫して甚大な被害が出た(2020年7月…