もっと詳しく

 5月21日、WRC世界ラリー選手権第4戦ポルトガルの競技3日目は、SS10~16の計7SSで争われ、デイ3を総合2番手でスタートしたTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が、チームメイトのエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)を逆転して首位に浮上した。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)も前日からひとつ順位を上げて総合3番手となり、トヨタ勢がワン・ツー・スリー体制を築いてラリー最終日を迎えることになった。

■2022年WRC第4戦ラリー・ポルトガル暫定結果 SS16後

Pos. No. Driver Machine Gap
1 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 3h13’46.7
2 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’05.7
3 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 +1’50.1
4 6 D.ソルド ヒョンデi20 Nラリー1 +1’55.8
5 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 +2’25.9
6 42 C.ブリーン フォード・プーマ・ラリー1 +4’00.4
7 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 +4’14.7
8 8 O.タナク ヒョンデi20 Nラリー1 +4’40.9
9 16 A.フルモー フォード・プーマ・ラリー1 +7’04.3
10 21 T.スニネン(WRC2) ヒョンデi20 Nラリー2 +10’08.5
R 19 S.ローブ フォード・プーマ・ラリー1 TC12
R 1 S.オジエ トヨタGRヤリス・ラリー1 TC12A
R 44 G.グリーンスミス フォード・プーマ・ラリー1 TC14

※リザルトは編集部集計