日本医真菌学会の疫学調査によると、白癬は皮膚科の新患患者の12.0%を占める主要な疾患であり、続いてカンジダ症が1.3%、マラセチア感染症が0.5%である。白癬の中で足白癬は63%、爪白癬は34%である(重複例あり)。日本皮膚科学会が行った皮膚科受診患者の多施設横断四季別全国調査では、受診全疾…
日本医真菌学会の疫学調査によると、白癬は皮膚科の新患患者の12.0%を占める主要な疾患であり、続いてカンジダ症が1.3%、マラセチア感染症が0.5%である。白癬の中で足白癬は63%、爪白癬は34%である(重複例あり)。日本皮膚科学会が行った皮膚科受診患者の多施設横断四季別全国調査では、受診全疾…