二枚貝のような殻を持つ小さな甲殻類「カイミジンコ」の新種を、北海道大雪山系の高山帯で発見したと、北海道大の研究チームが発表した。大雪山系の固有種の可能性があり、凍えるほど寒いことを意味する方言「しばれる」から和名は「シバレドウクツカイミジンコ」と命名した。 カイミジンコは海や川な…
二枚貝のような殻を持つ小さな甲殻類「カイミジンコ」の新種を、北海道大雪山系の高山帯で発見したと、北海道大の研究チームが発表した。大雪山系の固有種の可能性があり、凍えるほど寒いことを意味する方言「しばれる」から和名は「シバレドウクツカイミジンコ」と命名した。 カイミジンコは海や川な…