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東京海洋大学水圏生殖工学研究所の市田健介助教らの研究チームは、死んだ魚から分離した生殖幹細胞を移植することで卵や精子への分化を誘導する技術開発に成功した。絶滅危惧種など希少魚の保護に生かせると期待されそうだ。 東京海洋大学によると、研究チームは死後12~24時間が経過したニジマスから…