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 2022年のスーパーGTの第1戦決勝レースが4月17日、岡山国際サーキットで行われ、TEAM KUNIMITSUの100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が、ファンからの投票によって決定される『J SPORTSベストパフォーマンス賞』を受賞。J SPORTSから表彰と賞金が贈呈された。

 スポーツ専門チャンネルのJ SPORTSは、これまで決勝で素晴らしい活躍をしたGT500クラスの表彰台獲得チームのうち1チームに対し、『J SPORTSベストパフォーマンス賞』を贈呈してきた。

 そんな『J SPORTSベストパフォーマンス賞』が2022年シーズンはリニューアル。各戦でもっとも印象に残るドライビングを見せてくれたチームを、ファンからの投票によって決める参加型の賞となった。対象のチームはGT500/GT300の全チームへと拡大し、各ラウンドの決勝スタートからチェッカーまでの間、J SPORTS ベストパフォーマンス賞の投票ページで行われた投票の結果にて決定される。

 ファン参加型の賞へとリニューアルを迎えた2022年初戦で『J SPORTSベストパフォーマンス賞』を受賞したのは、決勝72周目のバックストレートで38号車ZENT CERUMO GR Supra、12号車カルソニック IMPUL Zと3ワイドとなるなか、ヘアピンでまとめて2台をオーバーテイクし、2番手にポジションを上げたTEAM KUNIMITSUの100号車STANLEY NSX-GTだ。

『J SPORTSベストパフォーマンス賞』の受賞にあたり、第1スティントを担当した牧野任祐はautosport webの取材に対し、「みなさま、投票ありがとうございました! 僕もあの3ワイドバトルを見守っていましたが、観客のみなさんと同じように興奮しました!」と語った。

「やはり、ファンのみなさんに選んでいただけたということは特に嬉しいですね。たくさんのチームが参戦する中、TEAM KUNIMITSUが印象に残るレースをお見せできたということだと思います。それは純粋に嬉しいです」

「第2戦富士はウエイトを30kg積んで迎えますが、まだ燃料リストリクターは入りません。昨年の富士の長距離レースもしっかりと戦うことができたレースでしたので、チャンピオンシップを考えても、いい結果でしっかりと終えられるように頑張ります」

 なお、100号車STANLEY NSX-GTは投票率37%で受賞を決めている。投票率2位は38号車ZENT CERUMO GR Supraの14%、投票率3位は23号車MOTUL AUTECH Zの10%という結果となった。次戦はどのチームが『J SPORTSベストパフォーマンス賞』するのだろうか。その結果はあなたの投票によって決定される。

■J SPORTS ベストパフォーマンス賞 投票ページ
URL:https://www.jsports.co.jp/news/?id=1271

2022スーパーGT第1戦岡山 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)
2022スーパーGT第1戦岡山 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)
ファン投票で受賞チームが決まる。スーパーGTの『J SPORTSベストパフォーマンス賞』がリニューアル
ファン投票で受賞チームが決まる。スーパーGTの『J SPORTSベストパフォーマンス賞』がリニューアル