新型コロナウイルス禍による店舗休業などで膨らんでいた小売り・外食業の特別損失が一巡している。上場する87社の2022年2月期の特損額は合計で2588億円と前の期比36%減った。コロナ前の19年2月期(3164億円)を下回る。21年2月期よりも店舗の臨時休業などが少なくなり、関連する損失が減った。日本経済…
新型コロナウイルス禍による店舗休業などで膨らんでいた小売り・外食業の特別損失が一巡している。上場する87社の2022年2月期の特損額は合計で2588億円と前の期比36%減った。コロナ前の19年2月期(3164億円)を下回る。21年2月期よりも店舗の臨時休業などが少なくなり、関連する損失が減った。日本経済…