4月15日、マツダはオートモビルカウンシル2022の開場で、新たに開始するコミュニティ『倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING』の活動に向けた取り組みを発表した。またホームページもオープンさせ、モータースポーツをより身近で気軽に楽しんでもらうこと、またジャンルを問わず道具を操り、スピードに挑戦する人や応援する仲間と繋がり、ともにスピードスポーツを盛り上げていくことを目指す。
2021年の最終戦岡山からスーパー耐久に挑戦し、新たなブランド『MAZDA SPIRIT RACING』とともにモータースポーツ活動を展開しているマツダ。オートモビルカウンシルでは、スーパー耐久SUGO戦から参戦を予定するロードスターが公開されたほか、新たな取り組みも発表された。
『倶楽部MAZDA SPIRIT RACING』と題された活動では、2021年11月に立ち上げた『MAZDA SPIRIT RACING』の活動を軸に、モータースポーツをより身近で気軽に楽しんでもらうこと、またジャンルを問わず道具を操り、スピードに挑戦する人や応援する仲間と繋がり、ともにスピードスポーツを盛り上げていくことを目指す。
『MAZDA SPIRIT RACING』の名称は、過去にマツダが参加してきたモータースポーツにおける“諦めずに挑戦し続けた志”を現代に受け継ぎ、挑戦を楽しむ人々、応援するファンの心を繋いでいきながら、スピードスポーツを盛り上げていきたいとのスピリットを込めて命名された。
この『倶楽部MAZDA SPIRIT RACING』の活動では、“ともに挑む”をスローガンに、スピードスポーツに挑戦する仲間や、応援する仲間が繋がり、「挑戦する」ことを楽しんでもらえるよう、今夏以降にアプリ『倶楽部MAZDA SPIRIT RACING』の配信を予定する。
アプリでは、仲間同士で交流できるオンラインコミュニティ機能に加えて、オリジナルグッズやカスタマイズカーのアイデアを募集するなど、マツダとユーザーがインタラクティブなコミュニケーションができる機能を設定する予定だ。
マツダは「次の100年に向け、人を第一に考えた『人とともに創る独自性』を大切にし、関係するすべての皆さまとの協業や共創を強化しながら、お客さまに愛着を持っていただける商品・技術・顧客体験の創造に、挑戦し続けてまいります」としている。
MAZDA SPIRIT RACINGサイト（日本国内）
https://www.mazda.com/ja/innovation/MAZDA_SPIRIT_RACING/
