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令和元年12月に運転を開始した最新鋭の九州電力松浦火力発電所2号機=長崎県松浦市火力発電の位置づけが揺らいでいる。昨冬以降の発電能力不足に伴う需給バランスの混乱局面や再生可能エネルギーの大量導入が進む中、安定・大量に発電可能な「縁の下の力持ち的な存在」として重要性への認識は深まる。…