もっと詳しく

東京大学の岸本めぐみ氏らは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を経鼻感染させた動物モデルを用いて、海馬に至る嗅覚の伝達経路にどのような変化が生じているのかを検討し、シナプスの変化やグリア細胞の活性化などが観察され、それらは長期にわたって持続していたと報告した。結果は2022年4月6日のSc…