タモリを司会者に迎えて始動した大型特番『タモリステーション』。
7月1日(金)、同番組が新たに北京オリンピックで大きな注目を集めたカーリングを取り上げる。
“氷上のチェス”と称されるほど頭脳戦の要素が高く、かつ技術も体力も精神的なタフさも必要不可欠という、実は過酷な競技のカーリング。そんな奥深き世界を、タモリが好奇心の赴くままにさまざまな角度から掘り下げていく。
◆タモリが北海道へ!ロコ・ソラーレ生誕の地・常呂町でメンバーとロケ
北京五輪の女子カーリングで日本史上初の銀メダルを獲得した、ロコ・ソラーレ。彼女たちの激闘は日本中に多くの感動と興奮をもたらし、北京五輪の競技別視聴率ではカーリング女子の競技中継が1位、2位を独占した。
今回の『タモリステーション』では、そのロコ・ソラーレ生誕の地である北海道・常呂町にタモリが降り立ち、メンバーとともにロケを敢行する。
タモリが常呂町を訪れるのは、もちろん初めて。ロコ・ソラーレを生み出した常呂町とはどのような場所なのか? タモリが町を歩きながら、それらの謎を紐解いていく。
◆ロコ・ソラーレのメンバー全員にインタビュー…新事実に驚き!
また、先日行われたカーリング日本選手権の舞台となったカーリングホールにて、タモリがロコ・ソラーレ代表理事の本橋麻里をはじめ、メンバー全員にインタビュー。ロコ・ソラーレ結成秘話や彼女たちの足跡に迫る。
タモリとのトークで明らかになっていく、知られざる6人それぞれのエピソード、そして素顔とは。
「カーリングはもともとハイライトシーンしか拝見したことがなかったので、ルールもよく知りませんでした」というタモリだが、ロコ・ソラーレメンバーと語り合ってさまざま感じるものがあった様子。
また、ロコ・ソラーレ結成の歴史を聞いていくなかでタモリが驚いたのは、節目節目で本橋が、チームに新しいメンバーを誘うときに、決まって使ったというあるカフェの存在。北見市にあるというそのお店では、いったい何が行われていたのか?
このほか、カーリングに対するギモンも徹底解明。意外と知られていないカーリングの歴史やルール、競技を貫く“カーリング精神”などにも迫る。
◆タモリ コメント(全文)
カーリングはもともとハイライトシーンしか拝見したことがなかったので、全体像がわからず、ルールもよく知りませんでした。でも今回、本橋麻里さんやロコ・ソラーレのメンバーと一緒に歩いたり話したりして、彼女たちの強さの秘密がわかった気がします。
町の人たちの応援がすごいね。タクシーにカーリングのマークが描かれていたり、店にポスターが貼ってあったり、全員が応援しているのがよくわかる。地元でやりたい、というところからチームがはじまったというのがよく伝わり、いろいろと感じるところのあるロケでした。
また、今のメンバーが集まるカギになったのが、決まって「あるお店」だったというのも、とても興味深かったです。その店がすべてのカギですね!