治療歴が多いBRCA遺伝子変異またはBRCAnessの卵巣癌患者において、トラベクテジンの単剤投与は、医師が選択した標準的な化学療法と比較して、全生存期間(OS)を改善しないことが非盲検ランダム化第3相試験のMITO23試験で示された。