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II期の大腸癌において、腫瘍循環DNA(ctDNA)を評価することで術後補助化学療法の実施を選択することが有効な可能性が明らかとなった。無作為化フェーズ2試験であるDYNAMIC試験で、ctDNA陰性患者は術後補助化学療法を受けなくても、従来の臨床病理的な判断で術後補助化学療法を決める方法に比べ無再発…