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切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、ニボルマブとイピリムマブの併用投与の5年全生存率は、PD-L1発現陽性患者で24%、陰性患者で19%を示すことが明らかとなった。ニボルマブとイピリムマブの併用療法はPD-L1の発現状態に関わらず化学療法よりも持続的な生存改善効果…