軟部肉腫である未分化多形肉腫(UPS)に対し、術前補助療法として、ニボルマブまたはイピリムマブ+ニボルマブは有望であることが、ランダム化第2相試験の観察期間2年の結果で明らかになった。またUPSと脱分化型脂肪肉腫(DDLPS)では、腫瘍内B細胞浸潤が良好な予後因子である可能性が示唆された。
軟部肉腫である未分化多形肉腫(UPS)に対し、術前補助療法として、ニボルマブまたはイピリムマブ+ニボルマブは有望であることが、ランダム化第2相試験の観察期間2年の結果で明らかになった。またUPSと脱分化型脂肪肉腫(DDLPS)では、腫瘍内B細胞浸潤が良好な予後因子である可能性が示唆された。