もっと詳しく

「無数の輝く生命に捧ぐ」2011―13年、色鉛筆/紙=部分 色鉛筆で花を描くようになっても、写真に鉄筆で方眼を書き入れ、ひとマスごとに忠実に写しとっていくという吉村の方法は変わらなかった。 この作品では、ある建物の金網のフェンスに沿って咲いていた花盛りの藤の花を、何枚もの写真に分割して撮…