KRAS遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、免疫チェクポイント阻害薬(ICI)と化学療法の併用の効果は、KRAS遺伝子野生型の進行NSCLCへの効果と同様であることが示唆された。また、ICIに化学療法を加えることは、PD-L1の発現状態とKRAS変異の状態に関わらず有益なことが分…
KRAS遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、免疫チェクポイント阻害薬(ICI)と化学療法の併用の効果は、KRAS遺伝子野生型の進行NSCLCへの効果と同様であることが示唆された。また、ICIに化学療法を加えることは、PD-L1の発現状態とKRAS変異の状態に関わらず有益なことが分…