| ボクは常々「横ストライプ」に強いあこがれを持っている |
ミニJCWを購入した今、これを実行しない手はない
さて、ミニ・ジョン・クーパー・ワークス(F56 / LCI2)にボンネットストライプを貼ろうと画策中。
ただし(ミニには)一般的な「両脇」や「センター」ではなく、「横一文字」という変則的なストライプを貼ろうと考えています。
参考までに、ぼくには(車種問わず)いくつかやってみたいカスタムがあり、そして今まで手を付けることができなかったのが「サビ風ラッピング」「ミリタリー調カスタム」「サファリルック」、そして今回の「横ストライプ」。
横ストライプとは?
なお、この横ストライプですが、フェラーリやジャガーのフロントエンジン車に見られるもので、もともとはレーシングストライプのバリエーションのひとつだと思われます。
こちらはフェラーリ・モンツァSP1ですが、「横一直線」にストライプが入っていますね。
こちらはジャガー・プロジェクト7。
ラインの端(フェンダー側)がちょっと後ろに向けて角度がついています。
こちらはカーン・デザインのカスタムしたフェラーリGTC4ルッソです、ボンネットとフロントフェンダーとの境界からラインの角度が変更されているようですね。
そこでボクはミニにこれを入れようと考えた
とにかくぼくは以前から「横ストライプ」に強い興味を持っていて、しかし「長いノーズを持つスポーツカーしか似合いそうにないな・・・」と考えていたものの、しかしそういったクルマに乗る機会が今までにあまりなく、よってこれを実現できなかったというのがこれまでの流れです(フェラーリ・ローマを購入していれば、この横ストライプを入れていたと思う)。
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ただ、その流れが変わったのは先日ミニが発表したパット・モス・エディション。
ぼくが到底(横ストライプは)無理だと考えていたコンパクトハッチバック、そして短いボンネットにこの「横ストライプ」が入っていて、これを見たときに「けっこういいじゃない」と考えることに。
なお、ミニJCWの購入に際し、このパット・モス・エディションの存在が影響していることも否めず、よってミニJCWが納車されたらやってみようと考えていたのがこの横ストライプです。
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そこで早速ストライプを入れてみた
こういった経緯もあって早速ミニに横ストライプを入れてみたのですが、ひとまずダブルストライプのうち、細い方は1.3ミリ、太い方は70ミリに設定。
現時点では雰囲気や太さを見るための「仮」にとどまり、在庫していたマットブラックを暫定にて使用しています(長さが足りなかったのでツギハギになっている)。
まんまパット・モス仕様を目指しているわけではないものの、このパット・モス・エディションのストライプはミニのデザイナーが試行錯誤の末に決定した「ベストバランス」だと思われ、それに比べるとぼくがざっくりと切り出したストライプはややバランスが優れないもよう。
おそらく細い方は10ミリ、太いほうは80−85ミリくらいがいいのかもしれません。
サイドの方はもうちょっと下側を後ろに向けて角度をつけたほうが良さそうです。
ちなみにこちらは何も貼っていない状態。
好みにもよるかと思いますが、ぼく的には「やっぱりすトライブがあったほうがいい」とも考えていて、この「横ストライププロジェクト」については今後実行に移したいと思います。
なお、ストライプを貼る際ににはまずコーティングを行い、そこから貼ることになるかと思いますが(そのほうが剥がすときに楽)、ストライプは「太い」方から貼り、後に「細い」ほうを貼るといいんじゃないかという感じ(細い方は歪みやすく、先にこれを貼ると、太い方との平衡が保たれなくなる場合がある)。
そしてもう一つ考えるべきはストライプのカラー。
順当に行くとピアノブラックということになりそうですが、ストライプにホワイトを選び、ホワイトのホイール(ここはやはりOZ ラリーレーシングしか無いだろう)を選ぶという案も存在しているわけですね。
ピアノブラックの場合はクルマそのものが「レッドとブラック」に2色、ホワイトのストライプの場合は「レッドとブラックとホワイト」という3色となりますが、ここは正直けっこう悩んでいて、なかなか結論を出せていないというのが実情です。※ホワイトのホイールを選ぶのであれば、低ダストブレーキパッドへの交換が必須になりそう
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