5月3日、スーパーGT第2戦富士が行われている富士スピードウェイで、エアレースパイロットの室屋義秀によるデモフライト『Yoshi MUROYA × LEXUS Special Flight@ FUJI SPEEDWAY』が行われ、今回も迫力のフライトが披露された。
例年、富士スピードウェイで行われるスーパーGTで迫力のフライトを披露してくれている室屋。今季は7月に開幕するエアレース世界選手権に『LEXUS PATHFINDER AIR RACING』から参戦するが、今季はそんなエアレース参戦を前に、例年行われてきたフライトパフォーマンスとは異なる、スピードバトルの世界観を再現したフライトとなった。
爽やかな青空のもと、富士スピードウェイに飛来した室屋は、まずは予選を想定し、富士スピードウェイのコースレイアウトに合わせてアタックを展開。まずは55秒台でフライトしてみせる。続く決勝では、室屋にとっても大きなライバルであるマルティン・ソンカとの対決を想定。予選よりもクイックな動きをみせた室屋は、45秒台までタイムを上げてみせた。
そのスピードをみせつけた室屋は、今度はふたたび高空へ。お得意の室屋ホイールを披露するなどフライトパフォーマンスを展開し、最後はメインストレートを往復。多くのファンが詰めかけたグランドスタンドの前にその姿をみせると、今回も大きな拍手が送られた。