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経済協力開発機構(OECD)は3日、対策を強化しなければ、2060年に世界のプラスチックごみ発生量が現状の約3倍になると予測した報告書を公表した。環境中への流出量も2倍に増えると分析し「生態系や人の健康へのリスクが増大する」として抜本的な対策強化を求めた。 OECDによると、19年の発生量は3億530…