4月16〜17日、岡山県の岡山国際サーキットで開幕した2022年のスーパーGT。シリーズ第2戦となる『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』が5月3〜4日に静岡県の富士スピードウェイで行われるが、その走行を前に5月2日(金)、搬入作業が行われた。
今季もGT500クラス、GT300クラスともに開幕戦から多くのドラマがあった2022年のスーパーGT。迎える第2戦はゴールデンウイーク恒例となる富士スピードウェイでのレースだ。通常より長い450kmで、決勝では戦略面も注目される。
そんな一戦はファンにとっても待望のレース。すでに2日午前から東ゲートには多くのファンが入場待ちをしており、その期待がうかがえる。この日はスーパーGTの搬入作業とともに今季開幕となるFIA-F4、第2ラウンドとなるポルシェカレラカップ・ジャパンの走行が行われているが、早朝は濃霧、昼ごろには雨も舞っており、カレラカップではクラッシュも発生している。
ピットでは不安定な天候のなかスーパーGTの搬入作業が進んでいるが、今季初登場となるHACHI-ICHI GR Supra GT、また今回ドライバーが変更になった車両には新しいドライバーの名が貼られていたりと、第1戦とは異なる光景も見られている。搬入日の様子を写真でお届けしよう。