【スーパーGT第2戦/富士スピードウェイ】
大会直前情報
5月3~4日、富士スピードウェイで開催される『スーパーGT第2戦』の大会直前情報をお届けいたします。
●タイヤ持ち込み本数:約1000本
通常ドライは1台につき7セット、ウエットは8セットが持ち込み可能です。
●今回の第2戦は450kmの長距離レースとなることから、特にロング性能を重視した持ち込みを実施しています。また、富士スピードウェイの特徴としては、100Rでの高負荷、セクター3での低負荷いずれにも対応できる構造での対策が重要となるため、GT500/300ともに開幕前に富士スピードウェイで行われた公式テストの結果を反映した選択を行っています。
●天候としては晴れの見通しですが、気温はそれほど高くならないことが予想されます。加えて14:15にスタートする決勝レースの後半は日が傾き、路面温度が低くなる可能性が高いため、低温の可能性も想定した広めのレンジでのタイヤ選択を行っています。
●搬入日である本日金曜日は、午後に一時的な降雨で路面コンディションが悪化しました。晴れの予報とは言え、明日以降も天候が不安定になる可能性はありますので、コンディションの変化にしっかり対応して、GT500/300ともにヨコハマタイヤユーザーが活躍することを期待しています。