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炎症性腸疾患(IBD)の患者数は、日本を含め世界的に年々増加の一途をたどっていることが報告されている。わが国の患者数は、特定疾患の医療受給者・登録者数によると2014年度潰瘍性大腸炎(UC)は約18万人、クローン病(CD)は約4万人と公表され、希少疾患とされた時代は過ぎ去り、日常診療においてco…