5月26日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているプラマック・レーシングは、第8戦イタリアGPから使用する新カラーリングを発表した。
ドゥカティのサテライトチームであるプラマック・レーシングは、新たにイタリアの保険会社である『Prima』と2022年から2024年まで3年間の契約を締結してスポンサーに迎え入れた。
それによりマシンのカラーリングは一新して、以前より特徴的な白、赤、青の白を基調に『Prima』のイメージカラーである紫、白、赤が施されたカラーリングに変更した。
また、ライダーであるヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンのレーシングスーツのカラーも変更され、ドゥカティ デスモセディチGP22と同一のカラーリングが施されている。また、チーム名も『プリマ・プラマック・レーシング』へと変更されている。
過去には、イタリアGPのみランボルギーニのスペシャルカラーに変更したこともあったが、発表された新カラーリングは今大会の第8戦イタリアGPから今シーズンの残る12戦をこのカラーリングで戦うこととなる。