いよいよ4月16〜17日、岡山県の岡山国際サーキットで、2022年のスーパーGT開幕戦となる第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』が開催される。ファン待望の開幕戦を前に4月15日(金)にはサーキットで搬入作業が進められた。
長いオフシーズンを経て、いよいよ迎えた2022年スーパーGT開幕戦。これまでメーカーテスト、さらに2回の公式テストを経て各チームとも陣容を整えてきたが、ついに実戦がスタートすることになる。GT500クラスでは注目のニューマシンであるニッサンZ GT500、さらにフロントフェイスが変更されたホンダNSX-GT、そして迎え撃つトヨタGRスープラと、空力開発を経てどう勢力図が変化するかに注目が集まる。
またGT300クラスでも、トヨタGR86やBMW M4 GT3などニューマシン、車両のスイッチや新たなドライバーラインアップなど見どころが非常に多い。近年GT300は毎戦誰が勝つか分からない混戦だが、この開幕戦はさらに予想がつかない。
そんな開幕戦に向け、4月15日(金)には岡山国際サーキットで搬入作業がスタートした。すでに公式テストで新たなカラーリングをまとっているマシンも多いが、この岡山が初お目見えとなるチームも。またピット内やチームウェアも新シーズン仕様となり、開幕を感じさせている。
この日の岡山は小雨も舞うなかでの搬入となったが、新カラーを中心に写真でご紹介しよう。