2階建て電車の「215系」が山手線を走った日とは? 歴史的な激レア運用の“夜”

通勤・通学輸送用で着席サービスを向上するために2階建てとなった215系電車。主な走行路線は東海道本線や中央本線でしたが、実は山手線を走っています。埼京線などが走る山手貨物線でもありません。どのような理由からでしょうか。

埼京線を走った初代「成田エクスプレス」253系 なぜ入線? 目撃者も僅少なワケ

初代「成田エクスプレス」の253系電車が、埼京線を走ったことがあります。埼京線といっても池袋以南ではなく、ふだん成田エクスプレスが走ることのない池袋~大宮間です。写真もほぼないのでは、というレア運行を振り返ります。

長さ30mで警報機なし 3社の線路をまたぐヒヤヒヤ踏切がなかなか廃止できなかったワケ

3社の鉄道路線が横切るのに、警報機も遮断機もない、いわゆる第4種踏切が茨城県の下館駅付近にありました。安全上の理由から現在は廃止されていますが、地元住民、市、そして鉄道会社が協力し、迂回路が整備されています。

元山手線の「205系」実は私鉄や海外で今も 山手線より長い12両編成が走っている!?

かつて山手線を走った205系は10両編成で登場。のちに6ドア車を1両組み込んだ11両編成で運転されました。E231系500番台の登場により編成が短くなって各線区へと転属しましたが、山手線時代よりも長い編成で使われているところがあります。