YappliがGoでノーコード基盤刷新、創業時のPHPコードが「技術的負債」になった訳

プログラミング不要、すなわちノーコードでアプリを開発・運用・分析できるプラットフォームが「Yappli」だ。最近はテレビCMの積極的な出稿で一般への認知度を高めている。導入企業は600社を超え、2022年5月時点でのアプリ数は730弱、アプリの総ダウンロード数は同年1月に1億を超えた。 Yappliを提供するヤプリが創業し…

私の仕事

はじめに 社内外の人に自分の仕事が正しく認知されていないかも知れないと感じることがあるので、まとめたいと思います。なお、ここに記載されている内容は2022年6月6日現在の話です。また、本人も忘れてることもあるかもしれません。 個人ブログでも良さそうですが、Zennはポエムやキャリアについても書いて良いとのこ…

OAuth2 のよくあるフローを何回も書きたくない #Go – 詩と創作・思索のひろば

よくあるフローってのは Google の API ドキュメントを読んでたらよくでてくるやつ(Calendar API の例)。つまり: 前回のアクセストークンが保存されていたらそれを使い、なかったら localhost にサーバを立て、redirect_uri をそこに設定した認可のための URL をユーザに提示し、 code を受け取ったらアクセストークン…

Go言語で定数として扱いたいmapを毎回アロケートさせて性能劣化した話 | フューチャー技術ブログ

はじめにTIG DXユニットの原です。21年度4月に新卒で入社し、2年目となります。失敗談をテーマにした連載の3本目です。 参加しているプロジェクトで、数百万件のデータを処理する機能を担当したことがありました。 本記事はその際の失敗と、その失敗から得た経験を共有するため、執筆しました。 内容本記事では、まずど…

Repro のサーバーサイド開発環境を M1 Mac に対応させるまでの道のり(再始動編) – Repro Tech Blog

こんにちは、@r_takaishi です。近所にスパイスカレーのお店ができてハッピーです。今回は、Reproのサーバーサイド開発環境におけるM1 Mac対応を改めて行ったので、やったことを紹介します。 なお、これまでの経緯は以下の通りです。 前回 Repro のサーバーサイド開発環境を M1 Mac に対応させるまでの道のり(撤退編) – …

Connect: A better gRPC

Today we’re releasing Connect, a slim framework for building browser and gRPC-compatible HTTP APIs. Connect is production-ready — focused, simple, and debuggable — and it’s fully compatible with gRPC clients and servers. If you’re frustrated by the complexity and instability of today’s gRPC libra…

GitHub Actionsのmatrixを動的に生成してGoの最新安定バージョンでテストする | おそらくはそれさえも平凡な日々

Goのライブラリを提供している場合、Goの最新の安定バージョンでテストしたくなることがあるでしょう。具体的にはマイナーバージョンの直近2バージョン、今だと1.18と1.17です。GitHub Actions定義への記述は以下のようになるでしょう。 jobs: test: runs-on: ubuntu-latest strategy: matrix: go-version: [‘1.17’, ‘1….