(社説)赤字鉄道路線 「地域の足」維持に知恵を:朝日新聞デジタル

赤字ローカル線の見直しを検討する動きが、JR各社に広がってきた。北海道、四国、九州に続き、西日本も4月に路線別収支を明らかにした。17路線が赤字という。東日本も近く同様の収支を公表する方針だ。 人口減やマイカー利用の広がりで、北海道や四国の経営は以前から厳しかった。ここに来て東日本や西日本も赤字路…

<フォーカス>島田社長 JR再建道半ば 地方路線見直し/国の支援確保:北海道新聞 どうしん電子版

退任するJR北海道の島田修社長は、相次ぐ不祥事で同社が存亡の危機に立たされた2014年に就任し、再生への足場固めに取り組んできた。道民の批判の矢面に立ちながら地方路線の見直しにも着手した。しかし、在任中は業績悪化に歯止めがかからず、肝いりのJR札幌駅周辺の再開発事業は集客面で不安が残る。社長交代…

肥薩線復旧、JRの負担最大9割減に 橋架け替えなど公共事業で 国交省など試算|熊本日日新聞社

肥薩線復旧、JRの負担最大9割減に 橋架け替えなど公共事業で 国交省など試算 熊本日日新聞 | 2022年05月20日 22:27 国土交通省とJR九州は20日、2020年7月豪雨で被災したJR肥薩線の復旧費約235億円について、同社の負担額を最大9割減の約25億円まで圧縮できるとの試算を示した。流失した球磨川の鉄橋2本の架け替えな…

壮観! 山手線を走った103系「5色混合編成」 たった2日間だけの特別運用なぜ?

山手線でかつて、103系電車が「5色混成」で走ったことがあります。国鉄時代にも常磐快速線や武蔵野線などで、他線から転属してきた車両を工場で塗り替える前に混色編成が走ったことがありますが、山手線の5色混成は「あえて」でした。

ひっそり頑張る本格派 福島・伊達のミニSL

満開の桜の中を走るミニSL「さくら1号」。桜の時期は訪れる人が特に多くなる=福島県伊達市(芹沢伸生撮影) 福島県伊達市で、昭和末期に製造された小さな蒸気機関車(SL)が走り続けている。毎年春から秋までの期間限定で走るSL列車は、公共交通の鉄道ではなく遊園地などの乗り物扱い。鉄道ファンが殺到すること…