7日の外国為替市場で円相場が下落し、一時1ドル=133円台を付けた。133円台は2002年4月以来20年2カ月ぶりの円安・ドル高水準。世界的なインフレ傾向を背景に世界の中央銀行が金融引き締めを急ぐ一方、日銀は大規模な金融緩和を続ける姿勢を崩していない。世界と日本の金融政策の方向性の違いが意識され……
[概況/大引け] 一時2万8,000円を回復したが、終盤は値を消した （日本証券新聞）
大引けの日経平均は28円高の2万7,943円、TOPIXは7ポイント高の1,947ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,031、下落銘柄数は729。出来高は11億7,458万株、売買代金は2兆6,762億円。 1ドル＝132円台の円安を受けて、日経平均は一時2万8,000円を回復したが、輸入インフレが警戒され、終盤は値を消……
夏の電力逼迫に備え節電要請へ 7年ぶり （日本テレビ）
政府は7日、関係閣僚会議を開き、この夏の電力逼迫（ひっぱく）に備え家庭や企業に対して節電を要請することを決めました。政府による節電要請は、2015年以来、7年ぶりとなります。 官房長官「国民の皆様には、今年の夏は全国で生活や経済活動に支障がないよう、一律の節電の数値目標は定めませんが、……
上越新幹線、来春には7分早く 北陸も最大2分―JR東日本 （時事通信）
JR東日本は7日、上越新幹線の大宮―新潟間で最高速度を現在の毎時240キロから同275キロへ引き上げるための設備工事が2022年度末までに完了する見通しが立ったと発表した。 速度向上により、現行の所要時間より最大約7分短縮できる。23年春からダイヤ変更を行う予定で準備を進める。 同社によると、上越……
NTT澤田社長「信頼し合える社会へテクノロジー活用」 （日本経済新聞）
オンラインで登壇したNTTの澤田純社長NTTの澤田純社長は7日、「世界デジタルサミット2022」（日本経済新聞社・総務省主催）で講演し、「ソーシャルメディアなどで分断が強まっている」と危機感を示した上で、「トラステッド（信頼し合える）な社会の形成のためにテクノロジーを使う」と強調した。物々……
ドコモ 端末の箱に購入客の名前を記入 転売防止へ （テレビ朝日）
NTTドコモは、転売目的の購入を防ぐため、スマートフォンの箱に購入客の名前を記入する対策を始めました。 NTTドコモは、今月3日からスマートフォンを割引で販売する際に店舗のスタッフが購入客の名前を記入しています。 アイフォーンなどの新品を安く仕入れて高額で転売する行為が多発しているためで……
東証続伸、終値は28円高 （デイリースポーツ）
7日の東京株式市場の日経平均株価（225種）は続伸した。円安進行や中国経済の回復期待から輸出銘柄を中心に買いがやや優勢になった。 終値は前日比28円06銭高の2万7943円95銭。東証株価指数（TOPIX）は7・92ポイント高の1947・03。出来高は約11億7458万株だった。…
＜個別株動向＞アクモス、ブックオフH、青山商、川重、ニプロ＝7日後場 （モーニングスター）
アクモス―メール環境で安全にファイルの受け渡しができる、添付ファイル分離メールゲートウェイソリューション「SYMPROBUS File Atcala」のサービスを開始。前日比4円高の362円。 ブックオフH―5月既存店売上高は前年同月比8．3％増、16カ月連続で前年を上回る。前日比5円高の988円。 青……
【速報】エスビー食品 カレーのルー値上げへ 9月1日から （フジテレビ）
カレーのルーも値上げします。 エスビー食品は、カレーのルーやパスタソース、インスタント麺などの一部製品を9月1日の納品分より値上げすると発表しました。 カレーのルーは67品目、希望小売価格で平均9．7％の値上げとなります。 原材料の価格上昇や物流費、エネルギーコストの上昇などが要因として……
マザーズ指数が3日ぶり反落、米国金利上昇で逆行安＝新興市場・7日 （モーニングスター）
マザーズ指数が3日ぶりに反落。東京市場全般は買い優勢の展開となったが、米国金利の上昇を背景にグロース株には売りが出ており、マザーズ指数は逆行安商状となった。ウェルスナビ、ティーケーピー（TKP）、ミンカブ・ジ・インフォノイドなどが堅調で、フリー、ビジョナル…