「個人観光の早期再開を」 経団連や米商議所が声明 (日本経済新聞)

経団連は在日米国商工会議所などとともに政府に入国制限措置の追加緩和を求めた(東京都千代田区)経団連や日本商工会議所、在日米国商工会議所など9団体は10日、政府に入国制限措置のさらなる緩和を求める共同声明を発表した。個人の訪日客受け入れの早期再開や、1日あたりの入国者数制限の撤廃を訴え……

シンガポール株10日 3日続落、欧米株安が波及 国内の景気懸念も根強く (日本経済新聞)

【NQNシンガポール=今 晶】10日のシンガポール株式相場は3日続落した。主要な株価指数であるST指数の終値は前日比27.89ポイント(0.86%)安い3181.73と、5月25日以来の安値となった。前日の欧米株安を受けたリスク回避の流れがシンガポール株にも及んだ。世界的な資源や食料価格の上昇がシンガポール経……

美浜3号機、8月12日運転再開へ 2カ月前倒し―関西電力 (時事通信)

関西電力は10日、美浜原発3号機(福井県美浜町、出力82.6万キロワット)の運転再開を10月20日から8月12日に前倒しすると発表した。設置が義務付けられているテロ対策施設の設置工事が、従来予定より2カ月早い7月ごろの完成を見込めるようになったため。 経済 コメントをする…

政府・日銀の声明文ポイント (共同通信)

財務省と金融庁、日銀が10日発表した声明文のポイントは次の通り。 一、外国為替相場は(経済の)ファンダメンタルズ(基礎的条件)に沿って安定的に推移することが重要。急速な変動は望ましくない。 一、最近の為替市場では急速な円安の進行が見られ、憂慮している。 一、政府・日銀は緊密に連携し、……

チェブラーシカも戦争反対? ロシア・アニメ界が上げる反戦の声 ロシア語通訳・翻訳家の児島宏子氏に… (週刊エコノミスト)

チェブラーシカの作者も戦争反対の声を上げている ロシアのウクライナ侵攻に抗議して、ロシアのアニメーション作家らが反戦を訴えている。ロシアの人気アニメ映画「チェブラーシカ」の日本語版字幕を担当し、原作の翻訳も手がけている児島宏子氏にロシアのアニメ映画界がウクライナ戦争をどのように受……

次世代バイオ燃料、給油所で販売 (デイリースポーツ)

ベンチャー企業のユーグレナ(東京)は10日、藻類のミドリムシと使用済み食用油を原料の一部に使った次世代バイオディーゼル燃料(BDF)を名古屋市の給油所で一般向けに発売した。給油所でBDFを常時販売するのは全国で初めてという。自動車産業が盛んな東海地域で、環境に優しい燃料の普及を目指す。 ……

フェローテック、大泉製にTOB 連結子会社化目指す (ロイター)

[東京 10日 ロイター] – フェローテックホールディングスは10日、大泉製作所に対する株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買い付け価格は1株1300円(10日終値は1044円)で13日から7月25日まで買い付ける。フェローテックは現在、大泉製株式28.76%を保有しており、第三者割当増資の引き受……

着服被害1億円超 長島社長ら報酬返納―三菱UFJ信託銀 (時事通信)

三菱UFJ信託銀行は10日、昨年12月に公表した元社員2人による顧客資金の着服について、被害額が当初発表の顧客11人分で計5812万円から、16人分で計1億192万円に増えたと発表した。責任を取り、長島巌社長と池谷幹男会長、発覚時の担当役員の3人が月額報酬の2割、2カ月相当分を自主返納する。 経済 コメ……

訪日客、2年2カ月ぶり受け入れ再開も… 消費の賑わいにはまだ時間 (産経新聞)

外国人観光客の受け入れが再開された関西国際空港。観光客は見られないが、実習生らの姿があった=10日午前、関西国際空港(彦野公太朗撮影)訪日外国人客(インバウンド)の受け入れが10日、2年2カ月ぶりに再開された。新型コロナウイルス禍で苦境に立たされてきた観光関連業界からは期待の声が上がる……