増え続けるオンライン会議、夜間休日も絶えない業務連絡の通知音――。革新的デジタル技術の普及が働く人々の疲労や集中力低下を招き、かえって生産性を落とすという残念な事態が懸念されている。急速に広がったテレワークやデジタルトランスフォーメーション(DX)が形ばかりで、アナログな働き方の見……
ウクライナ侵攻で「有事の円買い」なぜ起きない (毎日新聞)
みずほ証券・上野泰也氏に聞く(2) 「円の評価が下がったから円売りになったわけではない」。みずほ証券チーフマーケットエコノミストの上野泰也さんは、ロシアのウクライナ侵攻をはさみ、3月上旬から急速に進む円安・ドル高についてこう語る。どういうことなのか。 ――円相場は約20年ぶりに一時1ド……
密かに進む、新幹線「神奈川県新駅」の実現可能性 地域で40年以上の運動、リニア開業は追い風か | 新… (東洋経済)
神奈川県寒川町の東海道新幹線新駅誘致候補地付近を走る新幹線(筆者撮影) この記事の画像を見る(7枚) 3月14日に「のぞみ」号運行開始30周年、同15日に山陽新幹線開業50周年を迎えるなど、2022年、東海道・山陽新幹線は節目の年であるが、新型コロナ拡大後は厳しい状況が続いている。 JR東海の資料に……
転職で失敗しない、「会社を辞めたい」ループから抜け出す思考法とは (ダイヤモンド・オンライン)
写真はイメージです Photo:PIXTA 会社を辞めたい――。深刻さに差はあれど、ビジネスパーソンなら誰もが一度は思ったことがあるはずだ。その気持ちが原動力となり、実際に会社を辞めて転職や独立といった行動を起こした人もいるだろう。しかし、漠然とした「会社を辞めたい」という気持ちだけで職場を……
23年度の新卒採用「増やす」42% コロナ禍からの経済回復見込み (毎日新聞)
2023年度入社の新卒採用方式 共同通信社は16日、主要117社を対象に、2023年度(23年4月~24年3月)入社の新卒採用に関するアンケートをまとめた。22年度実績や見込みから増やすと答えた企業は42%(49社)に上り、1年前の前回調査から25ポイントも上昇。3年ぶりに増加が減少を上回った。新型コロナウイ……
環境省、移転先は築半世紀 脱炭素旗振り役に皮肉な重荷 (日本経済新聞)
だまされたという恨み節さえ聞かれる。環境省が2025年度に移転する先の旧日本郵政ビルの古さに頭を抱えている。霞が関の官庁街での引っ越しは、国有財産を管理する財務省が借り受け庁舎を減らす計画の一環として17年に決まった。環境省は外局の原子力規制委員会が六本木の民間ビルに入るなど分散してい……
橋本農園にミニトマト「最高金賞」 野菜ソムリエ協会、初の選手権 (日本農業新聞)
日本野菜ソムリエ協会(東京都中央区)は、「第1回全国ミニトマト選手権」を開き、橋本農園(岡山県)の「トマデリッシュ」が最上位の最高金賞を受賞した。全国53の生産者、販売者から70品の応募があり、「野……
四半期開示の虚偽記載、「法律で罰則」維持 金融庁検討 (日本経済新聞)
金融庁は18日に開く金融審議会で、上場企業が四半期ごとに開示する決算書類の一本化に向けた議論を始める。法定の四半期報告書を廃止して取引所の決算短信に一本化する方針だが、不正防止や決算の正確性を保証する監査法人の意見書の扱いなどの制度設計を詰める。金融庁は短信と同じ内容を「臨時報告書……
新人の季節に思う 人も仕事も一期一会(佐々木明子) (日本経済新聞)
入社2年目に訪れたチャンスこの春、30年勤続表彰を受けた。何とも長く勤めたものだ。しかも「WBS(ワールドビジネスサテライト)」を担当するとは、人生何が起こるか分からない。ささき・あきこ 1992年、テレビ東京入社。アナウンス部配属、スポーツ担当に。2014年から21年まで「Newsモーニングサテラ……