46億年前に地球が誕生した後、その表面には宇宙を漂っている隕石(いんせき)や微惑星が盛んに降り注いでいた。これらは次々と地球に引き寄せられて衝突し、地球と合体することで地球のサイズが次第に大きくなっていった。 その際には莫大(ばくだい)な熱エネルギーが生じ、地球の表面はセ氏1500度以上の……
ロシア「金本位制」はドル基軸に打撃=市岡繁男 (週刊エコノミスト)
ロシア中央銀行は3月25日、6月30日までの間、1グラム当たり5000ルーブルで金を購入すると発表した。国際市場で1グラム=約62ドルで取引されている金を5000ルーブルで買い取るのだから、1ドル=約81ルーブル(5000ルーブル÷62ドル)となる計算だ。実際、3月中旬に1ドル=100ルーブルで取引されていたロ……
《危ない円安》過去の遺産で食いつなぐ「債権取り崩し国」への道=末広徹/鈴木皓太 (週刊エコノミスト)
インバウンドが消えた大阪市内の繁華街(2021年6月) 国際収支 過去の遺産で食いつなぐ「債権取り崩し国」への道=末広徹/鈴木皓太 日本の実質GDP(国内総生産)はコロナ前を回復していない。感染の「波」のたびにさまざまな日本経済の問題点が浮き彫りとなっているが、そのような中でも「国際収支の……
《危ない円安》購買力維持と分散投資の実践を=重見吉徳 (週刊エコノミスト)
経常赤字 私はこう考える2 購買力維持と分散投資の実践を=重見吉徳 筆者は、以前から「2020年代はインフレの10年」と打ち出している。米中対立や経済格差の是正、気候変動対策、SDGs(持続可能な成長目標)、中国の所得上昇や労働力人口の減少、主要国の政府債務拡大──。我々が普段耳にする、これら……
第63回 工作機械販売額/自動車生産台数=ゼノデータ・ラボ (週刊エコノミスト)
工作機械販売額 成長期の3月に大幅な落ち込み AI「ゼノインデックス」が予測する工作機械販売額(日本工作機械工業会が毎月末にその前月分を発表)は、例年は大きく伸びる3月が前年同期比マイナス20%の大幅減となる。 2022年1月実績は994億7200万円で前年同期比36%増だった。 AIは、4月以降も落ち込……
見逃せないTOPIXの浮動株比率見直し、早くも株価に影響(指数イベント) (QUICK Money World)
【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】7日にJPX総研が東証株価指数(TOPIX)構成銘柄の浮動株比率(FFW)見直し結果を公表した。例年この時期の見直しでは、7~9月に本決算期末を迎える企業のFFW見直しと調整係数の適用銘柄見直しが行われる。ただ、今年は4日から始動した東証の新市場区分に併せて、現在の……
《危ない円安》国力の衰えと円安は連動する=篠原尚之 (週刊エコノミスト)
経常赤字 私はこう考える1 国力の衰えと円安は連動する=篠原尚之 かつて貿易黒字は日本のお家芸みたいなものだったが、ここ10年で明らかに状況は変わった。近年は赤字や黒字を繰り返し、貿易黒字を前提とした議論はできなくなった。ただし、所得収支が黒字であることから、経常収支全体は依然として黒……
《危ない円安》「双子の赤字」とインフレ 「有事の円売り」が始まった=編集部 (週刊エコノミスト)
<とことん考える 危ない円安> 「『有事の円売り』になった」(危ない円安 特集はこちら) 2008年のリーマン・ショック時に財務官を務めた篠原尚之氏は、ロシアによるウクライナ侵攻という有事にもかかわらず、ジリジリと進む円安に危機感を強める。4月11日には、一時1ドル=125円台後半へと約6年10カ……
《危ない円安》経常赤字 私はこう考える4 日本の変革に向けた警鐘だ=岩下真理 (週刊エコノミスト)
日本の経常収支の推移を暦年単位で見ると、2011年の東日本大震災を起点に変化し、現在は輸出で稼ぐ経済構造ではなくなっている。11年当時は原子力発電所が停止となり、その代替として火力発電所の稼働率が上昇、燃料となる原油や液化天然ガス(LNG)の輸入が増加した。 その結果、原油を主体とするエネ……
アカペラじゃない、ボイパじゃない、「ヒューマンビートボクサー」SO-SOとは何者だ (週刊エコノミスト)
「動物の鳴き声や環境音、電子音なども体一つで表現します」 撮影=武市公孝 七色の声音で世界を魅了 SO-SO ヒューマンビートボクサー/27 打楽器から電子音まで、声一つであらゆる音を発し、楽曲を作り上げるヒューマンビートボクサー。日本ではなじみのなかったジャンルに光を当てた、先駆者ともい……