躍進の理由 テキサス州経済 テスラが移転・巨大工場を建設 南部の雄から米国の新…=ジェンキンス沙智 (週刊エコノミスト)

建設中のテスラ工場「ギガテキサス」2022年4月、テキサス州オースティン) 筆者撮影 テスラが移転・巨大工場を建設 南部の雄から米国の新たな「核」に 米テキサス州都オースティンの東側を南北に縦断する有料道路を走っていたところ、それまでスムーズだった車の流れが突如滞った。「事故でも起きたの……

グローバル化する尖閣問題にどう対処するか 中国は海洋監視能力の飛躍的な向上を図っている | ポスト… (東洋経済)

日中国交正常化50周年を迎える尖閣問題の過去・現在・未来を考える(写真:freeangle/PIXTA) 米中貿易戦争により幕を開けた、国家が地政学的な目的のために経済を手段として使う「地経学」の時代。 独立したグローバルなシンクタンク「アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)」の専門家が、コ……

《スタートアップの時代》京都 外国人起業家の獲得競争=大井裕貴 (週刊エコノミスト)

任天堂はじめゲーム産業が起業家を引き寄せる 自治体の支援2 京都 外国人起業家の獲得競争へ=大井裕貴 グーグル、ズーム、ウーバー、テスラ、モデルナ──世界を席巻する、これら先端企業は、外国人や移民が創業したという共通点を持つ。こうした「よそ者」は、移民先の社会にはない観点を生かしてイ……

優等生アピールの冷笑も 新たに発足した経産省のGXリーグ (週刊エコノミスト)

「優等生ごっこ」の冷笑も 経産省のGXリーグが発足 経済産業省は4月、カーボンニュートラルに向けた社会変革と新たな市場創造を推進するため、「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ」を発足させた。「カーボンニュートラルのリーダーシップをとる企業群」という名目で2月に募集を開始し、44……

産油国が挑む宇宙開発、月面探査に日本企業も協力=柳田尚之 (週刊エコノミスト)

2022年2月にドバイでオープンした「未来博物館」 Bloomberg UAE 産油国が挑む宇宙開発=柳田尚之 超高層ビルが建ち並ぶアラブ首長国連邦(UAE)ドバイの摩天楼群の中で、ひときわ存在感を放つ楕円(だえん)形の建造物がある。2022年2月にオープンした「未来博物館」だ。博物館に入るとまず、宇宙をテー……

ワクチンの「自治体ガチャ」を防ぐには=佐々木周作 (週刊エコノミスト)

ホームページの情報発信力に格差 「自治体ガチャ」という言葉をご存じだろうか。「ガチャ」とは、抽選型の玩具購入方式のことである。筆者の幼少期には「ガチャガチャ」とか「ガチャポン」という名前で呼ばれていた。購入してみないと玩具の中身が分からない「宝くじ感覚」がとても楽しかった記憶があ……

露に賭けた中国の打算と誤算 リスク覚悟で「対米」優先=河津啓介 (週刊エコノミスト)

プーチン大統領(右)と習近平主席(2019年6月、ロシア・サンクトペテルブルク) Bloomberg ウクライナ危機への対応を巡り、中国が深刻な矛盾に直面している。 中国はロシアの行動を「侵攻」と認めず、国連などでも擁護を続ける。同時に、経済などで関係の深いウクライナに配慮して「主権と領土保全の尊……

《危ない円安》中東 食・モノ・カネ不足が招く「社会崩壊」の危機=福富満久 (週刊エコノミスト)

ウクライナからの小麦輸出がとまり、「パン暴動」の再来か Bloomberg 中東 食・モノ・カネ不足が招く 「社会崩壊」の危機=福富満久 世界の主要な小麦生産国のウクライナに対するロシアの全面戦争によって、小麦を必要とする中東・北アフリカ諸国が極めて厳しい状況に立たされている。 ロシアは世界一……

“緊急事態”で勢いづく改憲派 ウクライナ情勢を逆手に=中田卓二 (週刊エコノミスト)

国会でウクライナ問題の質問に答える岸田文雄首相 無風の今国会を象徴するかのように、衆参両院の憲法審査会が淡々と審議を重ねている。ロシアのウクライナ侵攻を受けて緊急事態条項が焦点として急浮上。与党と日本維新の会、国民民主党の間で総論では合意ができつつある。このまま憲法改正へと進むの……

《危ない円安》経常赤字 私はこう考える5 恒常的な赤字ではない=山口範大 (週刊エコノミスト)

1月の経常収支は1・1兆円の赤字となり、昨年12月に続き2カ月連続の赤字となった。貿易・サービス収支の赤字を、所得収支の黒字で補えなかった形である。 足元の経常赤字の主因は貿易赤字の拡大だ。輸入面では、商品価格の高騰を受け、1次産品の輸入額が急激に膨らんでいるほか、ワクチン接種に伴い、医……