先日、半分まで終わったポランニー『ダホメ王国と奴隷貿易』 cruel.hatenablog.com 全部終わった。 カール・ポランニー『ダホメ王国と奴隷貿易』(全訳、pdf 4.8MB) まあ、こうさ、訳してもさ、どうせだれも読みはしないんだよね。「スゲー」とか「感謝」とかコメントはつくんだけどさ。まあ君たちのためにやってるわけじ…
ポランニー『ダホメ王国と奴隷取引』半分まで。 – 山形浩生の「経済のトリセツ」
機能のエントリで、ダホメ経済の話をしたけど、そのときに読んだ『経済と文明』こと『ダホメ王国と奴隷取引』。 cruel.hatenablog.com 翻訳が半分まで終わったので、とりあえず公開。楽しい奴隷取引の部分はこれからだけれど、ここまでの話でも、17−19世紀のダホメ経済のおもしろさはわかる。 カール・ポランニー『ダホ…
ポランニー『ダホメ王国と奴隷貿易』半分まで。 – 山形浩生の「経済のトリセツ」
機能のエントリで、ダホメ経済の話をしたけど、そのときに読んだ『経済と文明』こと『ダホメ王国と奴隷貿易』。 cruel.hatenablog.com 翻訳が半分まで終わったので、とりあえず公開。楽しい奴隷取引の部分はこれからだけれど、ここまでの話でも、17−19世紀のダホメ経済のおもしろさはわかる。 カール・ポランニー『ダホ…
Michihito Ando – Lectures
2022年度 立教大学「計量経済学」2022年度 立教大学「計量経済特論」2022年度 立教大学「データサイエンス概論」2022年度 安藤ゼミナールの希望者の方へ 2021年度 立教大学「計量経済学」2021年度 立教大学「計量経済特論」2021年度 立教大学「データサイエンス概論」2021年度 安藤ゼミナール 2020年度 立教大学「計量経…
誰が殺したフィリップス曲線? ある殺人ミステリー – himaginary’s diary
というFRB論文をMostly Economicsが紹介している。原題は「Who Killed the Phillips Curve? A Murder Mystery」で、著者はFRBのDavid RatnerとJae Sim。 以下はその要旨。 Is the Phillips curve dead? If so, who killed it? Conventional wisdom has it that the sound monetary policy since the 1980s not only conq…
左派政党の間の協定によって、フランスに「社会正義」と「公正な税負担」が戻ってくる | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」 左派政党の間の協定によって、フランスに「社会正義」と「公正な税負担」が戻ってくる 左派政党「不服従のフランス」のメランション党首 Photo: Denis Thaust / SOPA Images / LightRocket / Getty Images
イスラエルの歴史学者がピケティを痛烈批判「資本主義によって格差は飛躍的に改善した」 | 社会主義の掲げる「人類みな平等」こそ幻想だ
近年、「資本主義とグローバル化が格差を助長した」という通説が世界に広がり、米国の一部などでは社会主義に回帰する動きが見られた。 だが、イスラエルの著名な歴史学者シュロモー・ザンド(75)は、「社会主義によって平等な社会が実現するという考えは幻想だ」と主張。現地紙によるインタビューを紹介する。
円高政策は解決ではない|松尾 匡|note
極端な内容・真偽不明の情報でないかご注意ください。ひとつの情報だけで判断せずに、さまざまな媒体のさまざまな情報とあわせて総合的に判断することをおすすめします。 また、この危機に直面した人々をサポートするために、支援団体へのリンクを以下に設置します。 ※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的…
ノア・スミス「輸入は GDP から差し引かれないよ」(2022年4月29日) – 経済学101
[Noah Smith, “Imports do not subtract from GDP,” Noahpinion, April 29, 2022] 経済ジャーナリズムでいちばんありがちなまちがい 今朝,『ニューヨークタイムズ』を読んでたら,こんな話が目にとまった――2022年の第1四半期にアメリカの GDP が減少したのは,輸入が増えたせいなんだって: 他方で,ますます膨れ上がっ…
経済学者オデッド・ガロー「ウクライナの戦争が人類の歩みを止めることはない」 | 私たちは、どの世代でも悲劇を経験してきた
「統一成長理論」の父であり、「進化過程の影響」の研究の先駆者でもあるイスラエル出身の思想家で経済学者のオデッド・ガローは、もう何年も前からノーベル賞に最も近いところにいる学者の一人だ。彼の新著『人類の旅』(未邦訳)は、「経済成長」と「格差」をめぐる謎に迫まるもので、まるで大ヒット映画のように世界3…