視覚と聴覚に障害のある男性(39)が新型コロナウイルスに感染したことを理由に、介助してくれていた同僚との出勤を禁じられた上、退職を勧奨され精神的苦痛を受けたとして、勤務先だった就労支援施設「アルファセブン」(大阪市天王寺区)に330万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴したことが15日、……
ウクライナ侵攻 ロシア黒海艦隊旗艦沈没 米国防総省「大きな打撃」 (毎日新聞)
ロシア国防省は14日夜、黒海艦隊旗艦の巡洋艦「モスクワ」がえい航中に沈没したと発表した。タス通信が報じた。同省はこれに先立ち、船内で発生した火災で弾薬が爆発し「重大な損傷を被った」としていた。ウクライナ側は同日、「モスクワ」に対してミサイルを発射、命中させたと発表している。「モスク……
在日韓国人家族の40年 「北朝鮮スパイ」無罪への闘い (毎日新聞)
孫裕炯さんの遺影を囲み、無罪確定までの道のりについて語る妻の夫辛花さん(右から2人目)と次男の孫明弘さん(同3人目)。左端は長く支援を続けてきた山田隆嗣さん、右端が在日韓国良心囚同友会代表の李哲さん=大阪市生野区で2月 軍事独裁政権下の韓国で1981年、「北朝鮮のスパイ」として摘発され死……
山手線沿線火災 一時全線で停止 新大久保駅近く (毎日新聞)
15日午前8時50分ごろ、東京都新宿区百人町2のJR山手線の新大久保駅近くの線路沿いにある3階建てマンションで火災があり、山手線が全線で運転を見合わせた。火災に伴うけが人はいなかったが、JR新宿駅が一時混雑するなどの影響が出た。JR東日本によると、約2時間後の同10時37分に運転を再開した。 多く……
台風1号が接近 小笠原暴風域に (毎日新聞)
大型で強い台風1号が接近した影響で、小笠原諸島は15日、風速25メートル以上の暴風域に入った。気象庁は暴風、高波や大雨による土砂災害に厳重な警戒を呼びかけた。台風接近に伴い雨が降り続き、雷を伴った非常に激しい雨になる恐れもある。低地の浸水や川の増水にも警戒が必要だという。 気象庁による……
ウクライナ侵攻の中、核禁条約「模擬会議」 迫る核の脅威、学生模索 被爆国・日本の役割問う (毎日新聞)
核兵器の使用や製造などを全面的に禁止する核兵器禁止条約の第1回締約国会議を6月に控え、参加国の大使たちになりきって学生が議論する「模擬締約国会議」が3月20日、オンライン上で開かれた。約1カ月前からの事前学習は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった時期と重なった。「核によるどう喝」とも……
ウクライナ侵攻 ロシア語案内、覆い隠す JR恵比寿駅、きょう元通りに (毎日新聞)
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、JR恵比寿駅(東京都渋谷区)が4月上旬から、西口改札に掲示していたロシア語の案内板を「調整中」の張り紙で覆い隠していた。JR東日本は「さまざまな意見を踏まえて元に戻すことが妥当だと判断した。駅の案内表示について誤解を与えてしまいおわびします」とし、1……
アスファルトから芽吹いた希望の桜 福島の震災遺構で人知れず育つ (毎日新聞)
東日本大震災の後にアスファルトの割れ目から芽吹き、人知れず育った桜の花=福島県浪江町の「震災遺構 浪江町立請戸小学校」で2022年4月11日午後4時37分、尾崎修二撮影 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の教訓を伝える福島県唯一の震災遺構「浪江町立請戸小学校」で、アスファルトの割れ目から……
空自のスクランブル、昨年度は過去2番目の1004回…対中国機が7割 (読売新聞)
防衛省は15日、領空侵犯の恐れのある外国軍機などに対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が2021年度は1004回(前年度比279回増)に上ったと発表した。16年度の1168回に次いで過去2番目に多かった。防衛省 同省によると、中国機に対するスクランブルが722回、ロシア機が266回だ……
ウクライナへ届けたい、終戦後の上野駅を彩ったあの画家の思い (朝日新聞)
缶バッジ「四角い目の鳥」 [PR] ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナを支援しようと、香川県の美術館がチャリティーグッズの販売を始めた。「美」が平和をもたらすと信じた画家の思いが込められた小さな缶バッジだ。 2月下旬以降、ウクライナの惨状が連日報道されるようになった。JR上野駅改札の大壁画……