「反響の大きさに驚いています」。石橋は、山梨県の自宅からのオンライン取材を通してこう語る。「でも、素晴らしい作品がそれに値する評価を受けるのは、とても嬉しいです」 インタビューはとても寒い日に行われた。石橋と彼女のパートナーで、頻繁にコラボレーションをしているジム・オルークの二人は、室内でもマフラ…
アメリカだったら警察沙汰!? 日本の国民的番組「はじめてのおつかい」に米紙が驚く | 「1人で道路を渡れる?」「大胆な行為?」
日本で長年にわたって親しまれている、子供が1人で初めておつかいに挑戦する様子を追うテレビ番組「はじめてのおつかい」。この番組が「Old Enough(一人でおつかいに行けるくらい充分大きくなったよ、というような意味)」という英題でネットフリックスを通じて海外でも配信されるようになった。 これを機に、英語メデ…
ヤクザ社会の「裏」を暴いた米国人記者が、現代に蘇らせる極道の世界『TOKYO VICE』 | 読売新聞の敏腕記者も、今は禅僧に落ち着いたけれど
1990年代、まだヤクザ社会に活気が満ち溢れていた頃、一人のアメリカ人記者が日本の刑事と共にその社会の裏側を暴こうとした──。命を危険に晒しながらも、ジェイク・アデルスティーンは記事を書き続け、さらにその経験を綴った著書『トウキョウ・バイス: アメリカ人記者の警察回り体験記』を出版。そして、この度ついに…
日本の複雑すぎる「ごみ出しルール」に、外国人記者のプライドは打ち砕かれて | 16ページにわたる解説書、大音量でやってくるごみ収集車
日本でごみ出しを遂行するのは、至難の業だ。細かくごみを分別したあと、また細かく指定された日時に合わせて、そのごみ袋を集積所へ持って行かなくてはいけない。だが、それで安心するのはまだ早い。そこでは近隣住民が目を光らせて、あなたのごみを最終チェックしているからだ。 ただごみを捨てるだけなのに、うんざり…